昨日久しぶりにティオマンで潜りました。 
お店の前のハウスリーフですが、浅瀬は透明度もよく15~20Mです。 
水温も高くて約28度。快適な水温でした。 
オフシーズン中にオニヒトデが大量発生してサンゴも荒らされることなく健康な状態(^^)v 
砂地にある死サンゴでは、小さなサンゴがつき始めているところもいくつかあります。 
砂地ではなにやらヒョコヒョコ歩いている生物を見つけ、最初は一瞬ヤドカリか何かだと思ったのですが、よく見ると下から魚の顔が覗いております。 
はにゃ???? 
よく見るとここでは珍しいアナダコのようです。 
大きさはオイラの手の平くらいのサイズです。 
どうやら餌としてハゼを捕まえたようです。 
近くに寄っただけでちょっかいを出してないにもかかわらず、変色して威嚇してます。 
捕食中は意外と無警戒になる生物が多いのですが、その後すぐスミを吐いて、捕まえていたハチマキダテハゼを手放した後、岩の下の穴に潜り込んでしまいました。 
なるほど…アナダコとはよく言ったもんだわ・・・・ 
あっという間の出来事でしたが、この手の光景を見たのは初めてなので大満足。 
浅瀬ではクロスズメダイの幼魚が結構いるのですが、個体は大きくなっているので、あと2週間ほどで成魚に変色しそうです。 
写真撮りたい人はお早めに(笑)。
by AKI