マレーシアの東海岸にあるティオマン島。 とてものんびりとした田舎の島。 目の前に広がる、青くて大きくてキレイな海を見ながら毎日過ごしてます。 ティオマン島で暮らしているAKIとaicoが、日々の出来事をお伝えしていきます。 経営しているダイビングショップ『BLUE HEAVEN DIVERS』に訪れてくださったお客さんたちとの楽しい毎日を覗いて見て下さいね。

うみねこ丸、ティオマン島に帰って来ました!

昨日、メルシンより「うみねこ丸」に乗って無事にティオマン島に帰って来ました。

21日はメルシンに到着後、まずはタンクとコンプレッサーをメンテナンスに出してあるお店へ。
タンクはいつでも持ち帰れる状態で、コンプレッサーは後日、カーゴボートで送ってもらいます。

それからボートを揚げてある場所へ。
エンジンオイル等の交換、ギアケーブル等の交換、バッテリーの充電とヘッドの交換、船底に貝殻などが付かないようにするためアンチフォリン(でいいのかな?)の塗装。
ガソリンの手配、船上での注意書き等のプレートの発注などなど、着々と準備が整いました。



塗装終了後の船底。
とても綺麗に塗られていますが、ひとシーズンもたないので、またシーズン中に塗る事になります。



22日、潮の関係で、ボートを川へ降ろせるのは午後でした。
14時前から、降ろすための作業スタート。
↓こちら、ここのボスです。



↑この後ろには、↓この台車が繋がっていて、まずはここにボートを載せます。



台車に載せるため、ボートを載せてある土台を外します。
船首は↓こんな器具を使い、チェーンで上に引き上げて土台を外します。



そして、台車を挿入。



それから後ろの土台を外すのですが、船首にみんながぶら下がったり、上で跳ねたりして、船尾が持ち上がった隙に外します。



そして、十分にバックが出来る位の所まで引っ張り出し、それから川へ向かってゆっくりバック。



私たちもボートに乗り込み、↓ここから川へエントリー。



無事に進水!



この後、途中にある桟橋へメンテナンス済みのタンクとレギュレーターを運んで来てもらってボートに積み込み、全ての荷物を濡れない様に大きなごみ袋に入れてしっかり口を閉じ、覚悟を決め(笑)、いざ!大海原へ~!!

・・・21日も22日も風がありましてね。
波が高い事は容易に想像できまして、びしょ濡れ覚悟の船旅。
白波の立つ海へ出た途端、あっという間にずぶ濡れとなりました。
安全運転で速度を控えていたので、15時10分にメルシンから海へ出て、ティオマン島ABC村のJettyに着いた時には18時50分になっておりました!
穏やかであれば1時間なんですけどね~。

とにかく無事、ティオマン島まで帰って来れたのが一番です!

aico
BLUE HEAVEN DIVERS 18:44 | コメント(0) | BLUE HEAVEN DIVERS
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BLUE HEAVEN DIVERS

プロフィール
Blue Heaven Divers
マレーシアの東海岸メルシンから約56Km, 美しい珊瑚礁に囲まれ、 熱帯雨林に覆われたティオマン島。 メルシン沖に点在する64の 火山群島の中で最大の島。 サファイアブルーに澄んだ海には 色鮮やかな熱帯魚が泳ぎ、 さまざまな海洋生物が生息している その海中世界はまさに BLUE HEAVEN
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